定植から約1週間がたちました。
今シーズンはいちごの苗を必要以上に大きくしないよう肥料を与えずに育成したので、ひょろっとした感じの苗になってしまいましたが、新葉が元気に上がってきたので無事に活着してくれたようです。ホッとしました。
※活着とは苗がちゃんと根付いてくれることです。
あとはじっくりと丁寧に育てていけば、今年も美味しいいちごをたくさん実らせてくれる、元気な苗に育ってくれるでしょう。
ボランティアのみなさ~ん!いちごの苗は元気に育っていますよ~(業務連絡)
さて、観光いちご園受付&カフェ建設の進捗状況はと申しますと・・・
どうやら基礎工事が終わったようです。
工程表を確認すると、次は「大工立て方工事」とありますので、いよいよ建物が建ち始めるのでしょう。楽しみです。
建物が建ち始めるのは非常に楽しみなのですが、そうなるといよいよ栗の木が伐採されてしまうって事になります。(→栗の木についての記事はこちら)
ついにこの時を迎えることになりました。
とても優秀な木だったようで、毎年たくさんの実を付けてくれました。
思い出の最後の栗は、栗ご飯にしていただこうと思います。
基礎工事中、まだ乾いていないコンクリートの上に栗が落ちてきて、手形ならぬイガ型をつけました。
建物が完成すると、従業員控室になる場所です。
イガ型は補修しないでそのまま残すことにしました。
さて、今週末はいよいよ高設栽培への定植となります。
今回は、東京都、神奈川県、埼玉県、栃木県、そして群馬県より、中野ストロベリーファーム第一回高設栽培定植作業に10数名のボランティアさんが集まってくれます。
皆さん定植作業は慣れているので、一瞬で終わってしまうかもしれません。
わざわざ遠いところから来てくれるのに申し訳ないような気がします。。でも楽しみです。
はりきって定植の準備をします。
9月も今日で最後なので、観光いちご園開業まであと3ケ月・・・少し焦る。
来たれ若人。天然物の栗を食べる時、注意しないと時々虫が入っていますよ(←何度も虫食べています)