いちご栽培にとって、とても需要な工程であるマルチ張りを行いました。
マルチとは、写真に写っている白い巨大なビニールシート状のものの事です。
このマルチで畝をすっぽりと覆い、いちご苗の部分に穴を開け、苗だけをぴょこっと出すのがマルチ張りの作業となります。
↓この白いシートがマルチ
→昨年のマルチ張りの様子はこちら
作業は大変なのですが、マルチを張ることでいろいろなメリットを得る事ができます。
- 土の乾燥を防止する
- 地面温度が上がるので、生長が早くなり、実が大きくなる
- 雑草が生えにくい
- 病害虫から守られる
など、いろいろ。
そして、何より、いちごが汚れなくなりますので、きれいないちごを出荷できるようになります。
そして、今年もボランティアさんにご協力をいただき、土耕栽培ハウス2棟のマルチ張りが終わりました。
あとは高設栽培のマルチ張りを残すのみとなりました。
10月30日、31日(土・日)に作業をしますが、この日もボランティアさんが来てくれるので、きっとサクッと終わってしまうでしょう。
早い時間に終わったら、前回実現しなかったサツマイモ収穫大会を開催し、ついでにBBQでも開催しようかと思案中です。
観光いちご園の施設建設は、恐ろしく早いスピードで進んでいます。
すでに壁が出来上がり、ドアやサッシが取り付けられました。
あっという間です。
10月30日(土)のマルチ張り作業の後に、ボランティアさん達と「奥多野名物 いのぶた鍋」を食べよう会を開催することになったので、その打ち合わせのため奥多野さんに行ってきました。
打ち合わせに・・・
あくまでも打ち合わせに
ああ~!打ち合わせって美味しい~!!
来週末の「いのぶた鍋」が非常に楽しみです。
来たれ若人、わが社の打ち合わせは美味しいですよ~(←ご飯で誘う作戦もプラスしてみる)