高設栽培施設に苗を定植しました。
苗を22cm間隔で定植する予定でしたが、点滴チューブに空いている給水用の穴が20㎝間隔であいているので、それを目印にして20㎝間隔で定植する事に急遽変更しました。
22㎝間隔がわかるガイドテープを作ろうと思っていましたが、手間が減りました。
点滴チューブの給水穴をガイドとして利用するテクニックは、京都のおさぜん農園さんのYouTubeを参考にさせていただきました。
おさぜん農園さんありがとうございます。
おさぜん農園の取り組みがとても興味深いので、YouTubeチャンネルをいつも拝見させていただいております。
近いうちに勉強に行かせていただこうと思っています。
その時はよろしくお願いします。
高設栽培の定植は、立ったままの姿勢できるので非常に身体が楽です。
膝も腰も痛くならないのがうれしいです。
苗の手入れも収穫も楽だし、効率がかなりアップする事でしょう。
ここから実ったいちごが通路側に向けて垂れ下がり、お子様がちょうど採りやすい位置にくるのだそうです。
そして何よりハウス内がきれいですから、長靴を履く必要がありません。
いま私がしていることは本当に農業なのだろうかと疑ってしまうほど、いろいろな面で楽です。
今回は、新品で真っ白な床を汚したくなかったので、靴を脱ぎ靴下で作業しました。
土足厳禁ってやつです。きれいな状態でお客さんを迎えたいですからね。
今回もたくさんのボランティアの方が来てくれました。
総勢14名で作業を行う事ができました。
ランチは群馬県民のソウルフード登利平さんの上州御用鳥めし弁当です。
ボランティアの皆さんと、ハウスの中で車座になって食べました。
美味いです!本当に美味いです。お腹と心が満たされていく感じです。
この鳥めし弁当の味は決して忘れないだろうなと思いながら食べました。
14人で定植ができたので、午後の早い時間に作業終了です。
300坪のハウスに約7,000株の苗を植えました。
ちなみにこの高設栽培施設は、水も肥料もセットした時間に自動で苗に与えてくれるので、私の作業はあまりありません。
なんとなく拍子抜けというか手持無沙汰をいうか、、、
親離れしてしまった子供を見るような心境で苗を見てしまいました(^-^;
土耕栽培ハウスの苗も元気に成長しています。
皆さんのご協力のおかげで今年の定植作業が終了しました。
本当に、本当にありがとうございました。
来たれ若人。ハウスの中で食べる鳥めし弁当の味は最高だよ(←真夏は無理ですが。。)
内緒のつぶやき
明日は群馬ダイヤモンドペガサスの試合を観戦に行きます。
今日中に定植が終わってよかった~~~(^-^;
高設栽培ハウスのいちご苗の定植の様子をYoutubeにアップロードしました。
タイムラプス版はこちら↓
その他、苗の育成状況や工事進捗などの動画をYoutubeへアップしています。
中野ストロベリーファームのYoutubeチャンネルはこちら