![畝上げ専用マシン](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_01.jpg)
※畝上げ専用マシンについては後日解説いたします。
新規就農者のための解説シリーズとして。
遅れている軽井沢でのランナーカット作業の合間をぬって、いちごの苗を定植する準備でハウス内に畝を上げていたら、いつもより盛大に土ぼこりが立つので、もしかしたら土壌に水分が足りなかったかもしれないな~と思いながらも、まあ大丈夫だろうと思い(忙しいし)、作業を続けて何とか終わらせたが、次の日に畝を確認すると見事に崩れているので、最初からやり直すはめになった出来事を表現する四文字熟語か慣用句、またはことわざでもなんでもいいので、ご存じの方は
教えてくださ~~~~い!
ハウスの中心で後悔を叫びました。
![畝がいまいちなのです](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_02.jpg)
写真では一見きれいに畝が上がっているように見えるでしょうが、もっとピシッときれいにエッジが立った畝でなければならないのです。
りんご屋さんのスティーブ・ジョブスが、製品になってしまえば見えなくなってしまう部分である基盤(マザーボード)の美しさんにこだわったように、いちご屋さんの私は美しい畝へのこだわりがあるのです。なぜならば、美しい畝は美しいからです。
![土壌に水分を含ませるところからやり直し](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_03.jpg)
土壌に水分を含ませるところからやり直しです。
私は強い心の持ち主であると言い聞かせながら作業を続けます。
![綺麗な空・・・](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_04.jpg)
心が折れないように・・・。
![虹です!縁起がいい!!](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_05.jpg)
そんな私を励ましてくれるかのように、いちごハウス内に虹がかかりました。
写真ではぼんやりとした虹ですが、肉眼ではハッキリくっきりです。
クイントリックスです(←ほとんどの方が知らないでしょう)
![チューブを片付け、配管を取り外してから耕運します](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/20210910_06.jpg)
呪文を唱えるようにつぶやきながら作業を進めました。
作業に集中する時に使う技の一つです。
何度もつぶやいているうちに無意識につぶやくようになっていたのですが、ふと気が付くと
とつぶやいている自分に気が付きました。
言葉とは不思議なものです。
本日の作業はここまで。
土壌に水分をしっかりと馴染ませてから畝上げ作業となるので続きは明日です。
“今日のつまみはかつおのたたき”という何かのお告げがあったので、買いに行きます。
![かつお!](https://ichigo-labo.com/wp-content/uploads/2021/09/fish_katsuo2-300x213.png)
よし。明日からも頑張ろう。
来たれ若人。
おじさんはアップルウオッチ買おうかと思っているんだけど、もうすぐ新しいモデルが発表になるらしいので、現行のやつを買うか、新しいのが出るのを待つかで悩んでいます~(← どうでもいいことですが)