観光いちご園開業まであと3ヵ月と培土のアク抜き作業と点滴について

観光いちご園開業まであと3ヵ月と培土のアク抜き作業と点滴について

10月になりました。

二桁の月になると、今年もラストスパートだな~と毎年思います。

 

観光いちご園とカフェの開業まであと3ヶ月。

来年の1月開業に向けてこちらもラストスパートです。しかし、やることが多い(^-^;

 

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今日は週末の高設栽培施設への定植の準備をしました。

 

水を含ませます
培土に水を含ませます

培土にしっかりと水分を含ませる作業と、培土のアク抜き作業など。

培土アク抜き作業は初めてなので、教わったとおりにやっていますが、はたしてこれでいいのかどうか。。

 

 

これで合ってるの・・・?
これで合ってるの・・・?(不安・・・)

定植後の苗の手入れも土耕栽培とはいろいろな面で違いがあります。

水のやり方ひとつとっても、高設栽培の場合は、培土の上に設置された点滴チューブと言われるチューブから、人間に施す点滴のように一滴一滴ぽたぽたを垂らしていく感じになります。

この点滴チューブからは液肥(栄養)なども出せるそうなので、まさに点滴そものです。

 

 

スペースコロニーの野菜工場みたいだな~
スペースコロニーの野菜工場みたいだな~

もはやSFの世界です。
そう思ってみると、ハウスの中がSF映画に出てくるスペースコロニーの野菜工場に見えてきます。

今までの栽培方法とはいろいろ違いはあるようですが、いままでどおり、まめにきちんと手入れをしていけばきっと美味しいいちごができると思います。

 

 

施設イメージ
野ストロベリーファームカフェ(いちご研究所)イメージ

いちごの栽培と同時進行で、中野ストロベリーファームカフェ(いちご研究所(仮))の開業準備を進めています。

保健所に飲食店の営業許可申請を出したり、食品衛生責任者の講習会&試験を受けたりと、やらなければならない事が山積みで、毎日が一瞬で過ぎて行ってしまう感じです。

 

こういう状態を「充実した日々」というのかもしれませんね。

数十年たった時、あの時は楽しかったなと思い返す時期を過ごしているんだろうなと、今から感じています。

 

さて、今日は仕事が一段落したら奥多野さんへ行って美味しいもの食べようかな~っと。

 

来たれ若人。と、言い続けていたら、本当に若人が来てくれました。それもとても素敵な若者が(^^)
近いうちにお伝えできると思います。うれしいな~。

 

来たれ若人、一緒にいちごの栽培しませんか?(← 直球勝負)

 

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